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カテゴリ:Relationship (人間関係)( 5 )

お父さんはATM・・・

先日、日本人男性の方が「僕は、家族にとったらATMなんですよ・・・」とつぶやいていました。

そして、最近も別の男性が同じような事を言っていました。「家族は、僕に全く興味も無く、しっかり仕事をしてお金さえ入れてくれればそれで良いと思われている様です」とつぶやいていました。

ATMってATMマシーンの事です。
お父さんは、お金を引き出せるATMマシーンになっているのだそうです。

前者の男性は、家族から直接、お父さんはATMマシーンだと言われていたそうです。

・・・。

こういう家族の状態にしていまっているのは、何故なのでしょう?

お父さんが家族よりも仕事に夢中で子育てにも参加していなかったのでしょうか?
おとうさんが家族と過ごす時間よりも仕事を優先してしまっていたからでしょうか?


先日、出掛け先で日本人ファミリーと出会いました。
子供2人の4人家族です。
2掛けの椅子にお母さんと子供2人がギュウギュウになって座っていました。
始めは、小学校2~3年生くらいのお兄ちゃんがお父さんの隣に座っていましたが、「お母さんの隣に座りたい」と機嫌を損ね始めました。
お父さんは、下の3歳くらいの女の子に「お父さんの隣においで」って声を掛けましたが、女の子は「やだ!お母さんのお隣が良いの」ってお父さんを拒否。
結局、お兄ちゃんも妹もお母さんの隣に座り、とても窮屈そう・・・。
そして、一人ポツンと座るお父さん・・・なんとなく、寂しそう。

お父さんも子供たちの気を引きたいので、「お父さんの所にきたら、良い物あげるよ」と子供を誘っていました。女の子は、「お父さんのところへ行く!」とお父さんの隣に座り「良い物ちょうだい!」と座った途端に言い始め、少ししてから何も出て来ない事を悟ったのか、女の子はまたお母さんの隣へ移動していきました。

お父さんは、諦めて、携帯電話でゲームらしきものを一人でやっていました。

私は、心の中で「お父さん、頑張れ!」ってエールを送りたくなりました。
お父さんが諦めて携帯で遊んでいる姿・・・おそらく多くの男性が行っている行為だと思います。
お父さんが子供たちも取り込んで一緒に遊んであげられたら、もっと子供たちはお父さんを好きになるだろうな~って感じたのですが、お父さんは子供たちの顔色をうかがって色々とトライしていましたが、結局はお母さんには負けてしまい、お父さんの周りには子供たちが寄りつかなくなっていました。


話は戻りますが、「お父さんはATM」とつぶやいていた男性は、「家族は僕には全く興味が無いので僕が何をしていても知りたいとも思わないようです。」とも言っていました。「僕が外で遊んでいようが、どうでも良いのです」・・・。

この男性は、仕事をそれなりに頑張り、そして家族の為に生活費を入れ、そして自分は好きに遊んでいると割り切っていました。何も言われないのも寂しいそうです。


お父さんのつぶやき・・・お母さん達は知っているのかな?
きっと、お母さんもお父さん同様に色々とつぶやいている事でしょうね・・・。「私は家事をする家政婦じゃないわ」とかね・・・。

これって役割分担からくるものなんでしょうか?

「お父さんはATM」っていう表現にちょっと衝撃を受けた私でした。
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by KOKORO-no-SPA | 2012-03-27 14:11 | Relationship (人間関係)

価値観の違い・・・

パートナーの方と「価値観が違う」と感じて悩んでいる方が多いように思います。

「価値観」って、もともと違うものではないでしょうか?

海外に住んでいると日本人以外の方と付き合ったり、結婚している方も多くいらっしゃいます。

日本人同士は、どうでしょう?

同じ人種であっても、他の人種であっても、「価値観」っていうものは、違って当たり前なのでは??

家族として、生まれた時から同じ環境で育って来た人では無いのですから、パートナーと「価値観」が違うのは当然なんですよ。

例えば、日本人とオーストラリア人のカップルで話をしていきましょう。

私たち日本人は、土足で家の中には入りません。これは、日本の文化で家の中では靴を脱ぎましょうと小さい頃から教わってきた事だと思います。

従って、多くの日本人でオーストラリアに滞在している方は、家の中で靴を脱いで生活している方が圧倒的に多いと思います。勿論、欧米スタイルで靴を履いて家の中で過ごす日本人もいますから、どちらが良いという事ではありません。

しかし、日本人とオーストラリア人のカップルが一緒に生活をする中で、日本人のあなたがパートナーのオーストラリア人に「家の中だから、靴は脱いで!!」って毎日言っているとしましょう。
それでも、オーストラリア人のパートナーは、外出してから忘れ物があった~と戻ってきた際、靴のままでズカズカと部屋の中へ入ってきた・・・。それを見たあなたが、イライラするような事って結構、聞く話です。

これも「価値観の違い」から来る事ですね。

考えてみましょう・・・・。

日本人であるあなたは、土足で忘れ物を取りに来たオーストラリア人のパートナーに対し、イライラしました。それは、何度も家の中では靴を脱いでと言っているし、それが常識だと思い込んでいるからです。

確かに、日本の文化では、当然、家に入る時、どんなに急いでいたとしても殆どの人が靴を脱ぐのでしょう・・・。

しかし、相手はオーストラリア人です。
彼らからしたらどうでしょうか?もしかしたら、「面倒だな~」って思われているかも知れませんね。何で日本は家の中で靴を脱ぐのか?という事が経験をしていなければ、理解する事も難しいでしょう・・・。ここはオーストラリア、だからちょっとくらい土足で入ったって良いじゃないか??っていう事で土足のまま忘れ物を取りに来て、日本人のあなたに見つかりガミガミ言われてしまい、「煙たがられる・・・」なんて事もあるかも知れません。なぜなら、このオーストラリアでは土足で家に入る事は普通であり常識の範囲内なのですから、怒られる意味がわからないかも知れませんね。

これは、「異文化」の違いでもありますが、「色んな物の考え方、価値観の違い」でもありますね。

では、こうした異なる二人が一緒に生活する中で上手くやって行くコツはあるのでしょうか?

ありますよ。

山崎まさよしの曲でSMAPが歌っていた「セロリ」って知っていますか?
これは、男女の価値観の違いを歌っていますが、女同士でも男同士でも、日本人同士でも外国人とでも、そして家族メンバーであったとしても、多少なりとも考え方が違ったり、価値観が違ったりするのではなかろうか?


価値観が合わない
価値観が違う

人間関係が壊れる理由は、本当にそこが理由なのかな?
もともと、価値観は違うものです。
そんな二人が一緒になり、生活を共にしてきたのでしたら、きっと他に理由があるのではなかろうか?


色んな事に悩み、わからなくなってしまった時、お話に来てみて下さい。
きっと、あなたのモヤモヤした気持ちを話すだけでも、少し落ち着けると思いますよ。

kokoronospa@gmail.comにメールでお問い合わせ下さい。
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by KOKORO-no-SPA | 2012-02-23 19:42 | Relationship (人間関係)

知っていますか?ハーグ条約!!

国際社会になり、国際結婚をする日本人も多くなってきています。
昔ほど、国際結婚が難しいという訳でもなく、ワーキングホリデーなどで海外に来て、現地で出会った人と結婚をするケースも多い。

しかし、結婚という事は、法律に触れるという事をきちんと理解しておきたいですね。

先日、日本人の大物女性歌手がオーストリア人の旦那さんと1年間で離婚というニュースがありました。そして、その女性歌手が日本国内で婚姻届を提出していなかったという事で戸籍にバツが付かないという事で色々と言われていましたが、自分の国の法律と相手国の法律があるという事で、色々と不便な事もあるようです。

最近、DVの問題が多く出ておりますが、国際結婚をして、もし自分がDVの被害にあって自分の国に逃げて帰りたいというケースの時、自分の子供であったとしてもパートナーの許可無しで子供を自分の国に連れて帰ってしまうと、場合によっては「誘拐」扱いになる事もあるそうです。

国際結婚をした夫婦が離婚をして子供をどちらかが引き取るというケースの場合、知っておきたいのが「ハーグ条約」です。

日本は、これからハーグ条約に加盟する意向ですが、親子が引き裂かれるケースは防ぎたいですね。法律も時代と共に見直しが必要な物も沢山あります。このハーグ条約、色んな問題が残りそうですね。

国際結婚を考えている方、国際結婚をされてお子さんがいる方、ハーグ条約について必要かどうかは置いておき、知っているのと知らないのとは差が出てくる事があります。子供を守るという意味で、そして自分を犯罪者にしない為にも知っておきたい条約かも知れません。

ハーグ条約に関する最近のニュース↓

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20120124k0000m070106000c.html

http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20120124ddm041010118000c.html
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by KOKORO-no-SPA | 2012-01-25 19:35 | Relationship (人間関係)

DVについて

DV(Domestic Violence)

先日、パースの社会福祉法人サポート「虹の会」発行のニュースレター12月号を読みました。

そのテーマが「Domestic Violence」についてでした。
昨年の12月に起きた日本人女性が夫の暴力で殺害されたという痛ましい事件の事も取り上げられていました。
また、その事件が再び起こる事が無いように、虹の会はDVについての勉強会を行い、ニュースレターにてパース在住の日本人にDVの知識を簡単に紹介しております。
この取り組みは、とても素晴らしい事だと感じます。


DVや幼児虐待というのは、家庭という密室で行われている為に、どうしても発見が遅れてしまうのが特徴です。虐待を受けている本人も、あまり外部に助けを求める事が少なく、抱え込んでしまうケースが沢山あります。

幼児虐待の場合は、保育園などの施設に預けている際は、保育者が保護者から子供を受け入れる際に「視診」と「触診」を行います。見える所に傷やアザがある場合は、直接、保護者の方に尋ねます。疑わしい返答があった場合は、保護者が去った後に保育者は、その子の体を隅から隅までチェックし、他に傷が無いのか確認をします。また、傷やアザを見つけた際には、記録をしておきます。

さて、大人の場合はどうでしょうか?
おそらく周囲からの目もあり、なかなか自分が家族やパートナーから暴力を振られているという事を人に言える人は多くはありません。
理想的な事は、近所の人、友人が異変に気が付いてあげる事なのかも知れません。
顔や腕などにアザがあったり傷があった場合、何気なく気遣ってあげるだけでも、その人は何かを話してくれるかも知れません。
自分から言えない人にとっては、周囲から掛けられた声によって、話すきっかけを得られるという事もあります。
また、近所から普通の喧嘩とは思えないほどの怒鳴り声や物音がした場合は、やはり注意してください。あなたが直接、その人の家を訪ねるのも勇気がいる事だと思いますので、ちょっと行き過ぎだな・・・と思うような時には警察に連絡をして見に行ってもらうというのも方法だと思います。

幼児虐待も家庭内暴力も同じですが、何かあってからでは遅い事が多々あります。
通報して何もなかったのなら、それはそれで良いのです。
何か気が付いていたのに通報しなかった方が逆に辛いと思いませんか?


また、ここのように海外で生活していると、言葉の問題や文化の問題により、些細な事でパートナーと喧嘩になったり、誤解が生じたりする事もあるかと思います。

ビザの事があるから別れられない、離れられない・・・・という事が頭を過る事もあるかと思いますが、ビザを餌にして暴力を振られたり、ビザの事があるから別れる事を我慢し、暴力に耐えているとするならば、一度、きちんと専門機関に相談する事をお勧めします。彼にビザのスポンサーをしてもらっている・・・という人もいるでしょうけれど、きちんとDVが証明できれば、特例でビザが下りるなどの特別な処置をとってくれる事もあるというのを聞いた事があります。。。あくまでも聞いた話ですが・・・。

一人で悩まず、暴力を受けている方は、取りあえず誰かに助けを求めて下さい。

あなたの力になってくれる人は、沢山いますから・・・。
一人で全てを抱え込まないで下さいね。
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by KOKORO-no-SPA | 2011-12-13 00:40 | Relationship (人間関係)

コミュニケーション

コミュニケーションについて最近、考える事が増えてきました。

コミュニケーション不足とか、コミュニケーションが取れないとか取れるとか言いますが、一体コミュニケーションとは、どういう事をいうのでしょうか????

最近、ある高校の先生とお話をする機会があり、この「コミュニケーション」について多くの事を語り合いました。

今の日本の若者達は、多くのコミュニケーション・ツールを使って人との繋がりを求めています。携帯電話やコンピューター、Facebook、Twitterなどなどがあるかと思います。

「言葉」が通じ合う事が「コミュニケーション」が取れていると言う事なのでしょうか?
同じ日本語で毎日、友達と会話をしているかも知れませんが、その相手と何が繋がっているのでしょうか?
日本語が通じているから、お互いが理解し合っていると勘違いしている人が多く、実は相手の事を理解していないという事実がある事に気が付いている人はどのくらいいるのでしょうか?

携帯電話での会話、画面を見てのメールなどにより、より人との距離を身近に感じられるようになってきたこの世の中ですが、携帯メールに飾られた絵文字であっても、それは本当のコミュニケーションとは言い難いものだと感じます。

携帯依存症・・・という言葉が最近、聞かれるようになりましたね?
これは、携帯が無いと不安で仕方ないという症状ですが、携帯が無いと人と繋がっていられないという不安から来るものです。

私が考える「コミュニケーション」とは、「心が通じ合う事」だと思っています。
ある高校の先生も同じ事をおっしゃっておりました。

心が通い合う、相手を思いやる、伝えようとする、理解しようとする・・・これが本来の「コミュニケーション」なのではないでしょうか?

よく人間関係がこじれてしまったり、上手くいかない際に「コミュニケーション不足」なんて言われますが、このコミュニケーションも「心の通い合い」が不足しているという意味でもあります。

ある高校の先生は、初めてのホームステイで学生たちが「コミュニケーションを取ると言う事がどういう意味なのかだけでも実感できれば良い」とお話しておりました。

日本から来た学生達は、おそらく「英語」という壁にぶつかることでしょう。日本で英語を勉強してきたとしても、シャイな日本人はどうしても会話をする事に消極的になり、言葉少なめではあるが少しずつホストファミリーと会話をしながら毎日を過ごして行く事だと思います。その際に、もちろん、自分の伝えたい事が英語で上手く伝えられない、どうやって伝えたら良いのだろうか?などなど、葛藤をしながらも試行錯誤してホストファミリーとの交流を持とうと努力する事と思います。

これが「コミュニケーションを取る」という事だと私は思っておりますし、ある高校の先生もおっしゃっておりました。

ジェスチャーを加えたり、絵を描いて表現したり、相手に伝えるという事に対して色んな手段が出てきます。

コミュニケーションは、「言葉」だけでは決してないという事がおそらく学生たちが気が付くのは、ホームステイ最終日、日本へ帰国する際なのではないでしょうか?

思うように会話が出来なかったとしても、それでもお別れの時には涙を流して抱き合う学生が沢山います。「Thank you」の言葉の中にどれだけの気持ちが入っているのか??でも、きっとホストファミリーにはその「Thank you」に含まれている色んな意味をきちんと受け止めてくれていると思います。

これがコミュニケーション、「心が通じ合う」という事だと思います。


日本にいると日本語で会話をし、笑い合ったり、怒ったり、色々とあると思います。しかし、実際、相手にどこまで自分の気持ちが伝わっているのか?自分もどこまで相手を理解しているのか?そう考える事は、先ず無い事でしょうし、携帯から送信した簡単なメールで相手を傷つけているかも知れないという事すら気が付かない事も多い事でしょう。


言葉を使ってのコミュニケーションって難しいって感じる事があります。
今、このブログを書くに当たっても何日も考えました。「コミュニケーション」という意味をどうやって伝えていくか??実際にみなさんを目の前にしてお話すれば、私の口から発する言葉だけでなく、「思い」っていうのも感じてもらえ、理解してもらえる事も多いと思いますが、「言葉」「文章」という形で相手に思いを伝えるというのは、大変、難しい事です。


小さい頃に近所の人に会ったら挨拶をしなさい
「ありがとう」、「ごめんなさい」がきちんと言えるようになりなさい

今、そういう事を子供たちにきちんと教えている大人がどのくらいいるのでしょうか?
学校で何でも教える事を求めている保護者の方がいますが、人との関わり方・・・そういう事は、学校の先生が教科書を開いて教えるべき事ではありません。おそらく、子供は自分の両親を見て、両親や周囲にいる大人たちを鏡にして、色んな事を学んで行くのだと思います。

大人が子供たちのお手本になるような「人との関わり方」をしていかないと、これからの未来を担う子供たちは、「コミュニケーション」の取り方のわからない、表面だけの人間関係しか築けない人間に成長してしまうかも知れません。それは、防ぎたいですよね?

文明の発達により、我々の生活は便利になりましたが、人との関わり方について、再度、考え直さなくてはならない事も多くあります。欲しい物は何でも手に入る豊かな世の中ですが、心の豊かさに関しては乏しくなってきているように感じてなりません。

コミュニケーションについて、あなたももう一度、考えてみて下さい。
人それぞれ色んな意見があるかと思います。
決して、私の意見が正しい訳でもありません。

ただ、「心」を扱うものとして、人との関わり方、心の通い方について、考えてみたままを書いてみました。
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by KOKORO-no-SPA | 2011-11-04 00:34 | Relationship (人間関係)